愛犬を癌の脅威から守ろう|病院で定期検診を受けるのが効果的

犬

かかりやすい疾患上位

聴診器

まずは食事の改善から

皮膚は身体の3割の面積を占めるものです。大きく区別すれば臓器の一部と捉えることも出来ます。それゆえに、ペットがかかる疾患の中で皮膚病は上位を占めており、特に犬がかかりやすい疾患の多くは皮膚病であると言われています。なぜそれほどまでに皮膚病を患う犬が多いのでしょうか。皮膚病の原因は外因によるものと考えられがちですが、実はもっとも疑うべきは食事です。皮膚やそれを覆う毛の組織は、タンパク質と脂質から構成されます。もちろんこれは口から摂取したもので作られるために、食事の内容というものはかなり重要となるのです。皮膚病に限らず、ペットの何らかの疾患が出た場合は、まずは食事であるペットフードを変えてみるといいでしょう。また一概に皮膚病といっても、その症状はいろいろです。最もかかりやすいのは脂漏症です。人間でもかかることがあり、皮脂の過剰分泌などが原因で菌が繁殖し、炎症を起こします。脂漏症といっても湿っている場合と乾燥している場合があり、どちらも食事の内容を脂肪分控えめなものに変えることで症状が回復する場合もあります。毛でおおわれているペットに多く見られる脱毛を伴う皮膚病は、皮膚糸状菌症と呼ばれています。カビの一種である菌が繁殖して起こります。そして人にも多く見られるアレルギー性皮膚炎やアトピー性皮膚炎もペットには多く見られます。ペットフードだけに頼らず、良質な食事内容に改善して、身体の免疫力を高める治療法が効果的と言われています。このように、ペットと皮膚病は深い関係がある疾患と言えるのです。